2019-01-01から1年間の記事一覧

11/23 果鋭 完読

警察から頸にされた二人の元刑事の話。警察辞めてから、競売屋と呼ばれる職に就いているが、元々、暴対の刑事だったのでその筋には精通しており、犯罪ギリギリの線で裏金を儲けている。シリーズ物らしいが、今回はパチンコ屋の裏を対象にした内容との事で読…

11/10 ターミネーター 鑑賞

映画館の会員になって、5本観たから、1本無料だったので、映画の日ではないけど映画鑑賞した。このシリーズをずっと観てきた中、4作目ぐらいからうーんと言う感じであったが、今回のは、面白かった。Ⅱで未来を変えたのに、結局同じ事をやってしまう人類の愚…

11/1 映画の日 IT 鑑賞

2作目のやつ。1作目を観てないからか、面白さは少し減少しているかもしれないが、何か惹きつけられる物があった。一体、ピエロは何者なの?と最後まで疑問詞付きではあったが。自分の弱い心に住み着く心理的な恐怖から生まれた物なのか、はたまた地球外生物…

11/7 クール・キャンデー 完読

一人の人が語る口調で一貫して通っているので読みやすく、言っている内容はとてもわかりやすかった。が、読み落としがあったのか、最後の展開で何で?と言う疑問詞でおわってしまった。まさかの展開。確かに最後の一行まで、気が抜けない感あった。

11/3 水曜の朝、午前三時 完読

店頭の平置きで、「あなたは必ず涙する。伝説のベスセラー。埋もれているのが惜しい。」と書いてあり、ずっと気にはなっていたのだが、裏表紙を読むと、恋愛物の様なので、敬遠していた本。何となく泣いてみたくなったので、購入。結果、全く泣けず、何でベ…

10/27 被害者は誰? 完読

売れっ子小説家で推理好きの先輩の所に、刑事である後輩が来て謎を解いていく内容。犯人宅の庭から謎の白骨死体が出て、犯人宅にあったワープロの手記には、殺したい相手が三人いると記載されていて、この死体が誰なのかを、先輩に読んでもらって推理してし…

10/19 完全無罪 完読

冤罪物の小説。主人公は若手女性弁護士。既に判決が決まって21年も経っている、少女誘拐殺人の再審で、無罪にできるかどうかの攻防と、その結果、当時の被告が本当に冤罪であっのか、はたまた本当の犯人なのかと言う、正義と真実の追求が面白い。再審の結果…

10/11 禁じられた遊び 完読

本のサナギ賞の大賞作という事で購読。亡くなった人の小指を土に埋めてお祈りして生まれ変わると言うなんともファンタジックな小説と思い読んだのだが、完全なホラー物であった。何気に小説でホラー読んでもさほど恐怖感は湧かないものと思っていたが、さに…

10/1 映画の日 大脱出3

初めて、金返せと思った映画。途中うとっとしたのも良くなかったと思うが、人間関係も全くわからず、ある監獄に人を助けに行くのだが、すごい監獄で脱出不可能な要塞を次々と攻略して、脱出するのかと思いきや、普通の古い監獄で、何が大脱出何だろうか。大…

10/1 テミスの求刑 完読

テミスとは法、掟の女神のこと。推理物で検察官が主役の物は初めて読んだ。テレビドラマのHeroも検察物だけど、刑事物とあまり変わらない感じがしていたが、この本では、検察がどんな事をしているのかが良く解った。冤罪と言う題名でも良かったのでは無いか…

9/23 映画 アナベル資料博物館 鑑賞

祝日、テレビの占いを何となく聞いていたら、山羊座は映画が良い、との事だったので、特に観たいものはなかったが、足を運んだ。時間的に都合が良くて、話題性のある物をと思って探したが、アナベルしか無かった。まぁ良いかと切符を買った所、そこの映画館…

9/25 高校事変III 完読

何と2日で完読。やっぱり面白い。今回の設定は更にぶっ飛んており、主人公、優莉結衣が拉致され、得体の知れない島へ連れていかれ、そこで悪と対峙して行くと言うストーリー。この島では、軍隊を使って重罰を取り入れ、徹底した教育を行う完全寮制の高校があ…

9/23 「子供を殺してください」と言う親たち 完読

絶唱を読んだ後、ちょっと間が空いたので本屋で面白そうなものを物色してみた。いくつか面白そうなものが有ったが、子供を殺して欲しいと言う親の心境ってどんなものなのだろうと言う興味が起き購読。著者は、心の病を発症している人を病院に送り届ける仕事…

9/18 絶唱 湊かなえ 完読

楽園、約束、太陽、絶唱の4章の小説。最初の楽園は、双子の妹が幼少の頃、阪神淡路大震災で亡くなり、生き残った姉が、亡くなった妹の人格として生活し、その清算のため、トンガに行くと言う内容で、その内容としては重い物があり、ここからどう展開していく…

9/14 白砂 完読

帯に、涙腺崩壊と書いてあったので購入。結果、一粒の涙も出なかった。感受性が無いのかとも思ったが、前読の日航機の客室乗務員のくだりでは電車内で涙をこらえるのが辛かったぐらいなので、感受性が無いわけでもなく、心を動かすスイッチの場所が違うだけ…

9/7 日航123便墜落 疑惑のはじまり 完読

これまた、兄に勧められて購読。事故自体は朧げながら覚えているが、内容はほとんど覚えてなく、未だ、明解な事故原因がわかってないとは。事故の状況から理解が難しい現象、垂直尾翼が飛ばされている事、そのためには内側から大きな力が加わっているはずな…

9/1映画の日 ワンスアポンアタイム イン ハリウッド

他に観たいものなく、開始時間が少々遅かったが、デカプリオとブラッドピッドが出てるし、宣伝で最後の何分間が凄いとか言っていたので、まあいいか程度の興味で鑑賞。結論から言うと、ナゲー!何が言いたいのかサッパリわかん。2大スターがこんなんでいいの…

8/1 映画の日 チャイルドプレイ 鑑賞

折角の映画の日なのに会社帰りの時間にこれといって観るものが無く、これでもいいや的に選んだ映画。旧作を観ていないので関連性はよくわからなかったが、そんなに面白いものでは無かった。旧作ではどの様にして、オモチャが惨劇をし出すかわからないが、今…

8/26 ゼロの誘拐 完読

実在の誘拐事件を基にしたフィクションとの事で、どんなものなのか読みたくなって購入。東大・一ツ橋大誘拐事件との事だが、ネットで調べても探しきれなかった。誘拐は有ったのだが、結果的に告訴されなかったので事件にはならず、それでゼロの誘拐。と言う…

8/19 夢幻花 完読

久しぶりの東野圭吾。やっぱり読みやすい。前段に打っている布石を、忘れかけてた頃に、そう言えば、と言った感じで思い出させてくれる。読む人の忘れそうになるタイミングを計算しての文のはこびなんだろう。上手いなあと思った。けど、だんだん感動が薄れ…

8/8 レプリカ達の夜 完読

私には訳の分からない本だった。主人公の周りの人が居なくなったり、突然死んで又復活したり、章の終わりに暴行を受けたのに、次の章で普通に過ごす所からはじまったり、シロクマが出たり、カッパがでたり、とにかくわからなかった。伊坂幸太郎が絶賛してい…

8/9 「死ぬんじやねーぞ」 完読

中川翔子さんのLINEのライブ配信で死ぬんじゃねーぞっやってたから覗いてみた。言葉自体が私には荒っぽく聞こえるので、たいした内容では無いんだろうと、聞き流していたのだが、徐々に真剣さが伝わってきて、真剣に聞く様になった。残念ながら後半のほんの…

7/30 高校事変 Ⅱ 完読

読書好きな人が、寝るのも惜しんで本を読んでいる事が信じられなかったのだが、体験してしまった。10日前に読んで興奮した本のシリーズ物が既に販売されていて迷わず手にして一直線。頭の片隅には出来過ぎと言う感じも湧いてはくるが、ノンストップのぶっ飛…

7/25 ハイビスカス殺人事 完読

入院中、あまりに暇で、病棟に置いてあった本。短時間で読めるだろうと思って手にした。なんと、沖縄が日本に返還される直前に書かれた本だった。主人公の助教授が、沖縄の北にある与論島に行って暴行にあいその時取られた腕時計が次の日の夜多摩川沿いで起…

7/24 後悔病棟 完読

んーと言う感じ。内容は、コーヒーが冷めない内に、と同じかな。違いは、過去に戻るだけでなく、やり直した先まで体験できる事と、対象者が余命が短い所かな。まだ経験ないけど、後数ヶ月の命と言われて、あの時ああしてたら、とか後悔するものなのかな。そ…

7/20 高校事変 完読

舞台が武蔵小杉と言う事で購入。背表紙の説明では、学校に総理大臣が訪問することになり、たまたま、そこにテロ集団が集まって、事変勃発。この事変の解決に女子高生が活躍するといった内容が書かれていた。ほとんど期待もせず読み始めたが、とんでもなく面…

7/13 人間失格 完読

今頃?と言われても仕方がないけど、初めて太宰治を読んだ。解説に書いてあったが、完結した小説で最後に書いたものとか。自叙伝をフィクション的に書いたもので、なんか遺書の様でもあった。自分の意思に反して、周りに合わせた生き方を幼少の頃から続け、…

7/10 笑うハーレキン 完読

一人息子が死に、自分の会社が倒産し、離婚しホームレス生活をしている家具屋の話し。厄病神は出てくるは、突然得体の知れない女の子が舞い込んでくるは、それぞれの会話や独り言が意味深であるは、ホームレスの面々が個性的であるは、とにかく、いろんな事…

7/1 映画の日 ハッピーデスデイ

テレビでLiLiCoが紹介していて面白そうたったので観てみた。女子大生が自分の誕生日に殺され、殺された後、目が覚め、それが何度も何度も続き、その最中で、性格的に成長していくストーリー。ジョジョの奇妙な冒険でのバイツァ・ダストみたいな物なのだが、…

7/5 6月31日の同窓会 完読

7/5 6月31日の同窓会 完読とても読みやすく、つらつらと読んでしまった。競争率の高い、憧れの女学園の、有りもしない日の同窓会の案内が届き、関連する人が次々と死んでいく。その関連する人たち個人個人が主役になって、各章が進んで行くのだが、なにが本…