10/1 テミスの求刑 完読


テミスとは法、掟の女神のこと。推理物で検察官が主役の物は初めて読んだ。テレビドラマのHeroも検察物だけど、刑事物とあまり変わらない感じがしていたが、この本では、検察がどんな事をしているのかが良く解った。
冤罪と言う題名でも良かったのでは無いかと思うぐらい、冤罪にこだわっていた感あり。
とは言え、色んな事が重なって、真実はどうなんだろう、と次から次へとページをめくらせれた。
それだけ面白かったという事。
案の定、ドラマ化されていた。