2019-10-07 10/1 テミスの求刑 完読 テミスとは法、掟の女神のこと。推理物で検察官が主役の物は初めて読んだ。テレビドラマのHeroも検察物だけど、刑事物とあまり変わらない感じがしていたが、この本では、検察がどんな事をしているのかが良く解った。冤罪と言う題名でも良かったのでは無いかと思うぐらい、冤罪にこだわっていた感あり。とは言え、色んな事が重なって、真実はどうなんだろう、と次から次へとページをめくらせれた。それだけ面白かったという事。案の定、ドラマ化されていた。