2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7/20 高校事変 完読

舞台が武蔵小杉と言う事で購入。背表紙の説明では、学校に総理大臣が訪問することになり、たまたま、そこにテロ集団が集まって、事変勃発。この事変の解決に女子高生が活躍するといった内容が書かれていた。ほとんど期待もせず読み始めたが、とんでもなく面…

7/13 人間失格 完読

今頃?と言われても仕方がないけど、初めて太宰治を読んだ。解説に書いてあったが、完結した小説で最後に書いたものとか。自叙伝をフィクション的に書いたもので、なんか遺書の様でもあった。自分の意思に反して、周りに合わせた生き方を幼少の頃から続け、…

7/10 笑うハーレキン 完読

一人息子が死に、自分の会社が倒産し、離婚しホームレス生活をしている家具屋の話し。厄病神は出てくるは、突然得体の知れない女の子が舞い込んでくるは、それぞれの会話や独り言が意味深であるは、ホームレスの面々が個性的であるは、とにかく、いろんな事…

7/1 映画の日 ハッピーデスデイ

テレビでLiLiCoが紹介していて面白そうたったので観てみた。女子大生が自分の誕生日に殺され、殺された後、目が覚め、それが何度も何度も続き、その最中で、性格的に成長していくストーリー。ジョジョの奇妙な冒険でのバイツァ・ダストみたいな物なのだが、…

7/5 6月31日の同窓会 完読

7/5 6月31日の同窓会 完読とても読みやすく、つらつらと読んでしまった。競争率の高い、憧れの女学園の、有りもしない日の同窓会の案内が届き、関連する人が次々と死んでいく。その関連する人たち個人個人が主役になって、各章が進んで行くのだが、なにが本…

7/1 罪の声 完読

7/1 罪の声 完読何気に手にした小説だが、凄い。グリコ森永事件をベースに、見事なフィクションが作り上がった小説。本当にこれが真実だったのではと思うぐらい、良くできていると思う。とあるテーラーが、自分がこの事件に関連しているのではと、調べていく…

6/11 安達元彦 完読

6/11 安達元彦 完読アマチュア劇団に所属していた時に出会った方の本。初めて会話した時は、劇団には居ない、とても優しい物言いの人で、何でも包み込んでくれてた記憶がある。そんなに面と向かって会話したわけでは無いけれど、この時は、安達さんの生い立…

6/19 日本の神話 完読

6/19 日本の神話 完読コンビニに棚置きしてあったこの雑誌。何か気になって購入。今まで、何回か日本の神話にチャレンジしたが、完読した記憶が無い。石森章太郎の漫画でも、最後まで読めた記憶が無い。雑誌なら何とか読めるだろうと思っての購入。結果何と…