7/5 6月31日の同窓会 完読

7/5  6月31日の同窓会  完読

とても読みやすく、つらつらと読んでしまった。競争率の高い、憧れの女学園の、有りもしない日の同窓会の案内が届き、関連する人が次々と死んでいく。その関連する人たち個人個人が主役になって、各章が進んで行くのだが、なにが本当でなにが嘘なのかわからないまま話は進んでいき、最後には当然真相はわかるのであるか、以外な展開にビックリ。なるほどと思った。
個人名をカタカナで書いたり、漢字にしたり、巧みな表現で、意外性を強調していると思った。