2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11/23 映画 罪の声 鑑賞

去年の7月に読んだ小説の映画化。感想を読み返してみると絶賛していた。それもあって、邦画なのに、映画の日では無いのに観に行った。まあ、ポイントが溜まっていて一本無料という事もあったのだが。かなり期待して観たからか、余り心に残らなかった。なんだ…

11/22 ことり 完読

裏表紙のあらすじ読んで興味を引いて購入。小鳥の言葉しかわからない兄を持ち、その兄の言葉を唯一理解できる小父さん(おじさん)の生涯の話。小鳥の言葉と書いたが、実際は兄独自の言葉で小説上では、ポーポー語と言っており、小鳥を見ることが大好きと言…

11/13 死者と言葉を交わすなかれ 完読

京大生が100%騙されたと言う帯に吊られて購入。探偵が巻き込まれた事件を解決する小説なのだが、その探偵の名前が変わっててまずそこに惹かれた。主人公は「不狼煙」と書いて「のろさず」、探偵助手でワトソン役、その上司の探偵は「箒山」と書いて「ほうき…

11/8 ウツボカズラの甘い息 完読

久し振りに推理小説読みたくなって購入。500ページ程度あり、結構読むのに日がかかるだろうとと思ったのだが、次から次に先を知りたくなってツルツル読んでしまった。結構面白い。精神的に病んでいる専業主婦が友人からの誘いで、忘れていた自分磨きを再開し…

11/4 高校事変 Ⅸ 完読

今年入院してⅤ、Ⅵ、退院してⅦ、Ⅷと読んで早Ⅸを読んでしまった。何度も何度も書くが、こんなにも早いタイミングでシリーズ物って書き上げられる物なのかなぁ。最近の事情も要所要所に出てくるので、書き溜めているとも思えないし。 ただ、今回はコロナの話は…

11/1 映画の日 パピチャ未来へのランウェイ 鑑賞

なんの気なしに選んだ映画。パピチャってなんだろう。人名だと思ってたけど違ってた。後で調べたら、「愉快で魅力的で常識にとらわれない自由な女性」と言う意味の俗語だそうだ。確かにこの通りの女性達が主人公なのだが、凄まじい映画だった。当時のアルジ…

11/1 教師はあきらめない 完読

ある高等学校での組合員と管理者の闘いの記録の本。著者が知り合いなので購入。知り合いと言っても年賀状のやり取りプラスアルファ程度の接点しかないのだが、こんな厳しい闘いをしていた事を殆ど知らなかった。差別を受けているとは朧げながら知ってたはい…