2019-11-10から1日間の記事一覧

11/7 クール・キャンデー 完読

一人の人が語る口調で一貫して通っているので読みやすく、言っている内容はとてもわかりやすかった。が、読み落としがあったのか、最後の展開で何で?と言う疑問詞でおわってしまった。まさかの展開。確かに最後の一行まで、気が抜けない感あった。

11/3 水曜の朝、午前三時 完読

店頭の平置きで、「あなたは必ず涙する。伝説のベスセラー。埋もれているのが惜しい。」と書いてあり、ずっと気にはなっていたのだが、裏表紙を読むと、恋愛物の様なので、敬遠していた本。何となく泣いてみたくなったので、購入。結果、全く泣けず、何でベ…

10/27 被害者は誰? 完読

売れっ子小説家で推理好きの先輩の所に、刑事である後輩が来て謎を解いていく内容。犯人宅の庭から謎の白骨死体が出て、犯人宅にあったワープロの手記には、殺したい相手が三人いると記載されていて、この死体が誰なのかを、先輩に読んでもらって推理してし…

10/19 完全無罪 完読

冤罪物の小説。主人公は若手女性弁護士。既に判決が決まって21年も経っている、少女誘拐殺人の再審で、無罪にできるかどうかの攻防と、その結果、当時の被告が本当に冤罪であっのか、はたまた本当の犯人なのかと言う、正義と真実の追求が面白い。再審の結果…

10/11 禁じられた遊び 完読

本のサナギ賞の大賞作という事で購読。亡くなった人の小指を土に埋めてお祈りして生まれ変わると言うなんともファンタジックな小説と思い読んだのだが、完全なホラー物であった。何気に小説でホラー読んでもさほど恐怖感は湧かないものと思っていたが、さに…