9/1映画の日 ワンスアポンアタイム イン ハリウッド


他に観たいものなく、開始時間が少々遅かったが、デカプリオとブラッドピッドが出てるし、宣伝で最後の何分間が凄いとか言っていたので、まあいいか程度の興味で鑑賞。
結論から言うと、ナゲー!何が言いたいのかサッパリわかん。2大スターがこんなんでいいの?タバコと車と音楽だけ目立ってた。って感じで、全く面白く無かった。見る人が見ると物凄く良いのかもしれないけど。
あまりに面白く無かったので、ちょっとだけ調べてみた。
タランティーノ監督作品だったんだ。ワンスアポンアタイムって、昔々って言う意味なんだ。実際にあった事件なんだ。と言う事がわかった。
そう考えると確かにこう言う事がありましたと言った内容で良いけど、だからって感じ。
それでも、大脱走の一部が出たり、ブルースリーが出たりして、その頃の映画好きの人が見たらたまんないんだろう。監督もその一人で、実際に起きた事件をきっかけにその往年の頃を表現したかったのかもしれない。
なんかもっと、役者とスタントマンの間の友情や葛藤やいさかいや仲直りやそう言ったものがあって感動するものかと思っていたが、そんな内容は全くなく、ただ、だらだらと車に乗って、ガンガン音楽鳴らして、至る所でタバコを吸って、と言った映像が三分の一を占めていて、本当にナンジャコリャと思った。