10/1 映画の日 TENETテネット 鑑賞

毎月思うが、ついたちはなんで興味ある映画やってないのだろう。

と言う事で、今回はTENET。
意味がわかりにくくリピート率が高いと評判の映画。時間を逆行する映画と聞いていたので、未来と過去を行ったり来たりして、なんか事件を解決するタイムスリップ物の映画だろうなと思っていたが、さにあらず。現実の時間と逆行する時間が同時進行すると言う、画期的、幻想的、不可解な状況の中で、事件を解決していく物。何故そんなことができるのかは、エントロピーの力でうんぬんと言っていたが、そこから物語の進行について行けなくなる代物。要所要所で、ざっとした説明しているのだが、明確な理解をしないまま、次に展開していく、確かに、理解しようと思うと何回も見る必要があると思った。
よくわからないから、面白く無いと言うわけではなく、わからないなりに何となく面白く感じてしまっているので、これは監督の凄さだろう。