2019-01-01から1年間の記事一覧

7/1 罪の声 完読

7/1 罪の声 完読何気に手にした小説だが、凄い。グリコ森永事件をベースに、見事なフィクションが作り上がった小説。本当にこれが真実だったのではと思うぐらい、良くできていると思う。とあるテーラーが、自分がこの事件に関連しているのではと、調べていく…

6/11 安達元彦 完読

6/11 安達元彦 完読アマチュア劇団に所属していた時に出会った方の本。初めて会話した時は、劇団には居ない、とても優しい物言いの人で、何でも包み込んでくれてた記憶がある。そんなに面と向かって会話したわけでは無いけれど、この時は、安達さんの生い立…

6/19 日本の神話 完読

6/19 日本の神話 完読コンビニに棚置きしてあったこの雑誌。何か気になって購入。今まで、何回か日本の神話にチャレンジしたが、完読した記憶が無い。石森章太郎の漫画でも、最後まで読めた記憶が無い。雑誌なら何とか読めるだろうと思っての購入。結果何と…

6/1 映画の日

ゴジラ観た。ムトーとの戦いからの続きなのかな。怪獣達を音、声でコントロールする事を開発して、怪獣達を目覚めさせ、地球を変えていこうとするが、最終的に阻止されると言うストーリー。地球を変えようとする人達の考え方が自分にとっては斬新だった。環…

5/12 レミゼ 鑑賞

今年、またレミゼをやるという事を知り、どうしても観たくなり、チケット販売日を心待ちにして、数カ月過ごし、販売当日、午前9時から電話をかけ始めた。そう簡単につながるとは思っていなかったので、何度もかける覚悟は十分有った。有ったのだが、結果思い…

レッツ、ポジティブ

時は月末、給料日1週間前。懐には、全財産が3千円。「しか無い」か、「も有る」かは考え方次第。少し節制すれば何の問題も無い状況。ここで第1の迷い。細々と節制するか、一儲けしてプチ贅沢するか。前者は我慢というリスク、後者は一文無しで1週間過ごさな…

5/27 半落ち 完読

久し振りにに、電車で泣いてしまった。冷静に考えるとそこまでじゃない内容と、思ったけど涙をこらえるのがつらかった。現職警察官がアルツハイマーになってしまった妻を殺してしまって、自首してしまう話しが筋として、それに関わる、警察官、検事、弁護士…

5/12 故郷/阿Q正伝 完読

難しかった。字を追っていって、情景を想像することはできても、言いたいことがほとんど分からず。解説には、中国の当時の階級の違いやら、革命に対する思いとかが風刺されているとあったが、全く読み取れなかった。言い訳ではあるが、近代中国の歴史や諸外…

5/19 子宮の記憶 完読

産まれてすぐに数ヶ月間誘拐された経験を持つ高校生の話。成長していくに連れ母親との反りが合わず、それが元で父親ともうまくいっていない環境で、ひょんな事から喧嘩をして家出して、自分を誘拐した人に会いに行って、色んな事を経験していくのであるが、…

5/2 忠臣蔵(下) 完読

やっと下巻読めた。やっぱり面白い。正直な所、人物とエピソードが一致していないが、それでも、読みごたえあった。映画とかだと、討ち入り前の別れのシーンから討ち入り後の行進までが、重きを置いているが、この本は、その後の始末までキッチリ書かれてお…

5/12 ワールド女子プロレス ディアナ衝動観戦

前日、街を歩いていたら、ふと女子プロのポスターが目に入り、なんとジャガー横田がまだ現役でしかもチャンピオンで戦ってる事を知り、会場は後楽園ホールで、明日、11時30分開始で、ディアナと言う団体の8周年記念大会で、タイトルマッチが、3つもあったの…

4/20 映画KINGDOM 観た

4/20 映画 KINGDOM 観た物凄く良かった。漫画の実写化なのであまり期待してなかったのだが、内容、ビジュアル共に文句ナシ。特に難しいと思っていたのが、橋本環奈の河了貂と長澤まさみの楊端和と大沢たかおの王騎なのだが、お見事。役者のイメージが強すぎ…

4/12 宴のあと 完読

4/12 宴のあと 完読仮面の告白、金閣寺に次いで、三島由紀夫、3冊目。少しづつ三島由紀夫の良さが分かってきた感じがする。先の2作で煩わしいと思っていた、これでもかと言う修飾語の数々が、ステキな表現に思えてきて、絶賛される作家って、こういう言葉…

4/1 映画の日

4/1 映画の日 キャプテンマーベル 観るうーんといった感じ。元々、マーベル系の映画はあまり観てないので、正直よくわからなかった。サミュエルのまだ若かりし頃の話しで良かったのか。これまた、何でもあり感満載の、いろんな映画の積み重ねの様であった。…

3/30 金閣寺 完読

前から読みたかった金閣寺を完読する事ができた。仮面の告白に次いで三島由紀夫、2作目。どもりという障害を持った青年が、美しく生きることに対して苦悩して苦悩して、最後に金閣寺を放火する物語。実際にあった事件の小説で、解説に、徹底して取材した作品…

3/16 放浪記 完読

3/16 放浪記 完読母校の大先輩である林芙美子を読むのを忘れていた。放浪記と言う題名だけで想像していた内容は、色んな所を旅して、その場所での出来事などを徒然なるままに書いた柔らかいイメージの物だと思っていた。読んでビックリ。金と飢えと男と親と…

3/1 映画の日

3/1 映画の日 アリータ バトルエンジェル何の前情報も入れず観た。ありきたりなストーリーだが、何か面白かった。人間がサイボーグ化できる世の中になっており、富裕層と貧民層に別れた近未来で、富裕層から捨てられたサイボーグを再生したところ、とんでも…

3/2 天啓の殺意 完読

3/2 天啓の殺意 完読著者が模倣の殺意を書いた人で、書店の平置き台に曰く付きで置いてあったので手にしてみた。解説に最後まで読んだら、もう一度表紙を見るでしょうとあったので、よく見るとなんかカバーと本体がズレていて、カバーを外して見ると、通常無…

2/24 忠臣蔵(上)完読

2/24 忠臣蔵(上) 完読大まかなあらすじは知っており、赤穂城断絶とかの映画や、年末年始の時代劇スペシャルとかでも良く観てたけど、なぜか本で読んでみたくなり、手にしてしまった。図書館で借りる時、上下巻物や一冊で完結しない物は、あまり手にしない…

2018/6/1 映画の日

6/1映画の日。会社を早く出て、RAMPAGEを観た。巨大動物のやつ。宣伝では、大きくなった動物が街を破壊して、さてどうなる、といった感じだつたので、ほとんど期待せずに席に座った。色んな映画のごちゃ混ぜ感はあるが、最後に、その後の展開も読めたにも拘…

2018/5/27 新参者 完読

2018/5/27 新参者 完読新参者とは、加賀刑事の事。一つの事件を解決していく為に、普段気付かない様な些細な事に注目して、独特な聞き込みで、真相をさぐっていく。様々な立場の人への断片的な聞き込みで、話が進むのだが、なんの関わりもない会話が、読ん…

2018年/5月 福岡長崎紀行

2018/5福岡長崎紀行母校のクラブ55周年で、いざ福岡へ。1月末に連絡有り、早速飛行機の予約。往復で2万7千円安い?高い?5/4が当日たが、5/2から5/5の旅とした。宿も取るべきであったが、何となく先延ばしにしてしまい、どんたくの最中で、3日つづけての予…

2019年 読書履歴

2019年 読書履歴1/9 その女アレックス P・ルメートル 11/25 マリアビートル 伊坂幸太郎 21/29 私が彼を殺した 東野圭吾 31/31 梟の城 司馬遼太郎 42/5 赤い指 東野圭吾 52/9 ため息に溺れる 石川智健 62/24 忠臣蔵(上) 森村誠一 73/2 天啓の殺意 …

2019/2/1 メリーポピンズリターンズ 観た

2019/2/1 映画の日 メリーポピンズ リターンズ 観る何の前情報も入手せず、期待大で観に行った。前作の音楽や歌やストーリーがそのままなのか、新たに作ったのか、どちらに転んでも、どの様に仕上がっているのか、とにかくワクワク最大限で席に座った。結…

2018年読書記録

1/22 江戸川乱歩賞全集 危険な関係 新章文子 11/22 同 枯草の根 陳舜臣 22/24 蒲生邸事件 宮部みゆき 33/10 能登島黄金屋敷の殺人 吉村達也 43/24 プラチナデータ 東野圭吾 54/26 突変 森岡浩之 64/29 パイナップルの丸かじり 東海林さだお75/18 釈迦 武…

2017年 読書記録

1/9 仮面山荘殺人事件 東野圭吾1/10 坂本龍馬殺人事件 西村京太郎1/11 しまなみ海道殺人事件 西村京太郎1/14 京都茶道家元殺人事件 山村美紗1/18 夢をかなえるゾウ 水野敬也1/22 体育館の殺人 青崎有吾1/27 熊野古道殺人事件 内田康夫2/4 沖縄・先島…

検査入院2日目

一昨日の入院初日から、絶食となり、代わって終日の点滴。右腕から伸びた管が邪魔で邪魔で。普通に動いて良いとはいえ、これが自分の血管と繋がっていると思うと、気になって気になって、とても思う様には動けない。そんな状態で、初日は何もせず、昨日は、C…

ブログ始めます。

半年前から始めようと思っていたブログ。今日から始める。キッカケは入院。数年前から体調が崩れ始め、何度も医者に行っては、問題なしと言われ、この度ようやくこれではないかと思われる病気にたどり着き、その確認の為の検査入院。4〜5日間の入院の2日目。…