7/9 高校事変14 読了

ちょっとトーンダウンかな。杠葉瑠那がパーフェクト過ぎの感あり。それと比べるからかもしれないが、凜香がだらしなさすぎ、そういうキャラで通すのならそれで良いと思うが。

13が出た後ボーッとしていて、たまたま本屋に行ったら15が出てるではないか。じゃあ14は?って探しても無く店員に聞いても在庫なし。田舎の書店じゃそうなんだろうと、隣町に電車に乗って買いに行き、1415両方買ってきた。そこまで期待していたのだが。

今回の敵は高三の亜樹凪。この亜樹凪の成長と言うか変貌が急過ぎて、これも付いていくのがちょっと難しい。

今回の巻では、オッサンのだらし無さが浮き彫りにされていた。仮にも自衛隊特殊部隊を経験して、凜香達と関わったせいで、教師に転職し、凜香や瑠那の名サポートの役で大活躍するのかと思っていたが、何と亜樹凪に誘惑されて虜になってしまう。男としては、このシチュエーションじゃあしょうがないか、などと思って読んで行くのであるが、世間では年々女性の活躍が増えており、地位やお金を持った女性が女の武器を使ったら、世の男どもは手玉に取られるのは必至で、すぐにでも女性上位の世に変わるような気がする。私の自論ではあるが、そうなると少子化対策どころか、ますます子供は少なくなるんではないか。そう言う近未来を予言しているような気がする。

15はどんな展開をするのか楽しみではあるが、さらにトーンダウンしたらどうしょうと憂いを抱いて読む所存である。