7/17 高校事変15 読了

14と同じぐらいかな。今回のテーマはLGBTなのだろう。

優秀な人間のみで構成された強い国を作るべく結成されているEL累次体、新生の政治家も加わっている団体が、新章13からの本ボスなのだが、13で亜樹凪がその聖母となり、障害者抹殺と言う事変を瑠那が阻止したため、14では瑠那を抹殺すべく、全国の巫女が集まる巫女短期学校でその組織が陰謀を企むと言うながれ。その企みの一つに、どんな女性も虜にしてしまう宝塚トップ女優の様な高校生をその学校に行かせて瑠那を落とそうと言う企み。その刺客である女子高生は同性愛者であるため、EL類次体の強い子孫を構築していくと言う思想に反し、瑠那と引っ付けて抹殺しようとする。合わせて、暴力団の娘、未成年でありながら、実家の一家皆殺しにして留置所(女性は少年院って無いらしく留置所に収監されるとか)にいる所を累次体の手助けで脱獄して、名を変えて巫女短期学校に参加。プラスアルファの刺客も登場して瑠那を窮地に落として行く。

巫女学校での騒動なので、確かに「高校」って付けても良いかもしれないが、今まで見たいな「事変」って程じゃない感じがしたのは私だけだろうか。