11/19 伊桜里 高校事変劃篇 読了

何気に本屋をうろついたら、見た様なカバーをみつけ「伊桜里」と言う題名、一旦目を逸らしたが、なんか惹きつけられてよく見ると「高校事変 劃篇」だって。何も考えず、即購入。

他の本(正欲)を読み中だったので、何日かカバンの中に寝かせて、この日、読了した。

読む速度を考えると、面白かったんだろうなと思うのだが、なんか、色々とご都合感を感じ得なかった。

優莉家の6女か7女にあたる、結衣の妹の話なのだが、特に悪の英才教育を受けず、親切と思われた家の養女となったが、とんでもない家族で、虐待、虐待、虐待の毎日、小中学校でも、在らぬ限りの虐め、虐め、虐め。生きる価値もないと自ら悟り、自殺を図る所を結衣に助けられ、結衣と過ごす様になり、超短期間で結衣から身を守るすべを大特訓し、急成長。結果、EL累次隊と一線を交えることとなり、結衣の力もあって無事解決って言う内容。

伊桜里の成長があっという間で、そんなことあるかい!って突っ込みたくなったのは私だけだろうか。

近々、17が出るので楽しみにしている。

映画化どうなったのかなぁ。主役、決まったのかなぁ。