7/1 映画の日 ランボーLast Blood 観賞

昨年スタローンの大脱出観て最悪だったのであまり期待せず観た所、結構面白かった。殺りくのシーンは過激過ぎると感じたが、ランボーの怒りの度合いを表すには必要だったのかも。

今回のランボーは、1作目の様にじぶんを守るためだけでなく、また、2作目以降の様に誰かに依頼されるでもなく、自分の身内の為に1人で殺りくに及ぶ内容。前半、スタローンは、今までの経緯を心の奥底に隠しながら、牧場の好々爺を演じていたのだが、その人物像に惹かれてしまった。こんな年寄りになりたいものだと感じた。
ストーリーにしても、私としては非常に意外な展開だったので、感動するばめんもあった。
最後のランボーとうたっているけど、まだやりそうな感が残るラストであった。
観ている途中、小説の高校事変に似ていると感じた。映画でこれだけの殺りくシーン出せるのなら、高校事変も映画化できるのではないかと思っている。